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八森自然公園

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花の名山に集まる蝶たち

蝶ウォッチング  八森自然公園で見られるおもな蝶

ギフチョウ

アゲハチョウ科・発生時期4~5月 食草、食樹 コシノカンアオイ等 春一番に発生する小型で美しいアゲハチョウ科のチョウ。カタクリやスミレ、サクラ類などの花で吸蜜し、カンアオイ属の新芽に産卵する。八森自然公園周辺ではかなり多くの個体が見られる。

ウスバシロチョウ

アゲハチョウ科・発生時期5~6月 食草、食樹 ムラサキケマン等、名前はウスバシロチョウだが、れっきとしたア ゲハチョウ科のチョウだ。八幡地域では5月中下旬に、おびただしい数のチョウが林縁や畑などの回りをフワフワと飛んでいる。

トラフシジミ

シジミチョウ科・発生時期5~8月 食草、食樹 ウツギ、フジ等、春と夏に2回発生する愛らしいシジミチョウ。 和名は、トラ皮の模様に似ていることによる。春のものに比べ夏に発生するものは、地色が褐色になってこの模様が目立たず、別種に見える。

ゴマダラチョウ

タテハチョウ科・発生時期5~8月 食草、食樹 エノキ、エゾエノキ。 国蝶のオオムラサキによく似た仲間で、成虫は 年2回発生する。八森自然公園に食樹のエノキを植えたので個体数が増える可能性有り。上空を力強く滑空するさまは、見応えがある。

ルリタテハ

タテハチョウ科・発生時期6~10月 食草、食樹 ユリ科植物。春に公園や林道を散策すると、成虫で越冬した このチョウを見かける。一定期間のテリトリーを持ち、進入した他のチョウなどを追い出して、また元の位置に止まる習性がある。